6月はなぜ「水無月」なのか・・・?
こんにちは☀
ワールドアイコーポレーション 総務課 但馬です♪
私の家から近所のスーパーへ行く道の途中に小さな田んぼがあるのですが
この時期はいつもたくさんの蛙がゲコゲコと鳴いており、
リアルなかえるの合唱を聞きながら買い物に出かけております🐸(笑)
さて、6月は旧暦で水無月と言いますが、梅雨の時期で雨が多いにも関わらず
なぜ水が無い月なのでしょうか・・・?
気になって調べてみましたが、正しくコレだ!!!
という明確な説はないとのことでしたΣ(・ω・ノ)ノ!
ですが、様々な諸説があるようなので、いくつかご紹介させて頂きます☆
①水無月の「無」が「の」にあたる助詞である説
水無月は水が無い月なのでは?と感じると思いますが、「無」に秘密があります。
「無」は連体助詞であり、名詞と名詞を繋ぐ役割があり、
「無」は「~の」という意味になります。
つまり、「水無月」は「水の月」という意味になる説があります。
②稲作関係を皆で頑張った説
昔、稲作作業は村全体で協力して作業していました。
6月はその団結力を発揮し、終り頃の月という意味で
「皆で力を出し尽くした月」→「皆尽くした月」→「水無月」とされた説があります。
③実は梅雨時期からずれていた説
旧暦の6月を新暦にすると、現在の7~8月頃になります。
つまり、梅雨が終わり日照りが続く時期になる為、
雨の量が少なくなり、文字通り「水が無い月」→「水無月」となった説があります。
以上になります。
様々な諸説がありますが、皆様はどの説が好きですか?
私個人的には日本語の奥ゆかしさを感じるので、①の説が好きです♪
今後も様々な豆知識を随時更新できたらと考えております(^O^)/
では、次回の更新をお楽しみに☆
投資マンション経営のワールドアイ・コーポレーション (invs.bz)